赤ちゃんを連れた海外旅行、大丈夫?





長い妊娠期間中、旅行を我慢してきたご夫婦、結構少なくないのではないでしょうか。

赤ちゃんの首も座ってきたことだし、そろそろ旅行を・・・

なんていうお話も家庭内で出てくるころ。

特に、海外旅行となると出費も大きい中、赤ちゃんだと旅費が少なくて済む。

正直悩みますね。

私のときもそうでした。

そんな赤ちゃんとの海外旅行について、まとめてみたいと思います。

1.赤ちゃんのうちに海外旅行にいっておきたい3つの理由

1-1.2歳未満なら、旅費が安い


具体的には、

航空運賃は乳幼児料金が適用され、大人の10%程度の料金です(普通運賃・座席なし)

これが2歳以上12歳未満については、大人の運賃の66%程度までに上がります。

また、現地滞在先のホテルでも、

2歳未満であれば、お父さんお母さんのベッドに添い寝などといった形で

かなり費用が安く済みます。

ちなみに、日本の航空会社は生後8日以上の赤ちゃんなら搭乗可能としていることが多いようですから、

2歳未満がねらい目と言えそうですね。

気になるのは、飛行機でぐずったりしないか?

という心配ですが、私自身の体験談として、むしろ2歳を超えた方が、

子供はじっとしておらず大変だったように思います。

寝ていてくれる乳幼児の方が楽だったかも、なんて思いました。

1-2.航空会社や旅行会社のお子様向けプログラムがある


最近は、航空会社や旅行会社では、乳幼児との旅行のために、

様々なサービスを行っているようです。

例えば、JALで旅行を申し込んだ場合、グアムやハワイ旅行に関して、

  • 「往復国際便指定」で事前に便名がわかる
  • 現地在住のママスタッフから様々な情報を受け取れる
  • 空港や機内での各種子供向けサービス
  • ベビーバギーの現地での貸し出し

など、痒いところに手が届くサービスもあります。

1-3.優先搭乗サービスを利用できる


飛行機に乗る際は、乳幼児を連れているという事で、

優先搭乗サービスを受けることができます。

機内に持ち込みたい荷物がたくさんあるのが、乳幼児を連れた旅行。

先に搭乗できると、慌てずに済みそうですね。

2.赤ちゃん連れの海外旅行の計画で気を付けたいこと

2-1.比較的日本人旅行者が多い地域を


乳幼児となると、急な体調変化や、予想もしない事態が発生しがちです。

しかも、大人だけの海外旅行の場合と違い、ベビーフードやミルクなど、荷物もかさみがちです。

その上、赤ちゃんを抱っこして・・・。

片手には赤ちゃん、肩からぶら下げた荷物にはベビーグッズ満載、

そんな状態で街を歩かなければならない事を考えると、

やはり、治安のいい地域を選びたいもの。

また、不測の事態に全く日本語が通じない地域で、

赤ちゃんの体調不良が起こったりするとパニックになってしまいそうです。

そんな時、日本人観光客の多い地域は、多くの場合、旅行会社やカード会社のサポート体制が充実しています。

何かあった時に頼れる場所がある地域を選びたいものですね。

2-2.飛行機のフライト時間が短くて済む場所を


いくら乳幼児で、うろうろ座席を立たないといっても、

気圧の変化で泣き出す赤ちゃんは少なくありません。

そんな時に、パパ・ママはおろおろ・・・。

機内でゆっくり休むこともできません。

そういった事態を想定すると、やはりフライト時間が短い地域がいいですね。

後は、生活のリズムを崩さないように時差の少ない地域、

衛生面である程度安心できるところ、

というのも条件として追加したいところです。

2-3.総合的に見てお勧めの地域は?


いろいろな条件をある程度満たせそうなのが、

グアム

サイパン

といったところでしょうか。

とくに、グアムは、観光地においてはほとんど日本語で困る事はありませんし、

各旅行会社のサービス窓口がありますので、あんしんです。

2-4.スケジュールはゆったりと


これは、赤ちゃんのみならず、高齢者や障がいを持たれた方との旅行でもいえる事ですが、

旅全体の工程は、出来ればゆったりと取りたいところ。

どうしても、

「早く帰国できるスケジュールが良いのではないか?」

という想いを抱きがちですが、

高齢者や障がいを持つ方の旅のアレンジをお仕事にされている方から話を伺うと、

「ゆったりした期間を取り、スケジュールとスケジュールの間を十分開けることで体を休めることができます。

そうしたゆとりのスケジュールを取る事で、体調を壊すことを未然に防ぐことができますし、

万一、体調がすぐれないときには、悪化させないための休息をとる事が可能となります。」

とのことです。

3.赤ちゃんとの旅行で、持っていきたい持ち物

3-1.パスポートは0歳時でも必須


かつて、乳幼児の場合、親のパスポートへの併記が認められていましたが、

今は、0歳時の赤ん坊でも、一人一冊のパスポートが必要です。

一般的に、パスポートは有効期限が5年のものと、10年のものがありますが、

20歳未満の場合は顔写真があまりに変化するため、

5年間のもののみが取得可能です。

0歳時の場合、当然、署名ができないので、親の代筆となります。

手数料は2015年12月現在、5年のパスポートで1万円(12歳未満は5,000円)。

申請後の受け取りには、必ず赤ちゃん本人を連れて行かなければなりませんので、注意が必要です。

パスポートの手続きについては、こちらの記事も併せてご確認いただけるとよいかと思います。

参考:パスポート取得のための3ステップ

3-2.乳幼児を連れた旅行で持参したい持ち物リスト


大人だけの場合と違い、赤ちゃんを海外旅行に連れて行く場合、

赤ちゃんなら出羽の持ち物が必要となります。

以下のリストを参考にしていただけると幸いです。

母子健康手帳のコピー もし、旅行中に、病院などにかかる事があった場合に、予防接種の記録などがあると助かる事もあります。
ほにゅうびん 乳幼児の場合は必須ですね。消毒は使い捨てのものを使うと便利。
ミルク、飲み物 現地調達もできますが、やはり飲みなれたものがベスト。小分けにして持っておくと便利です。  機内への持ち込みは、液体物の制限にかかる事がありますが、必要な分量は持ち込みOKな場合があります。マグを持参し、機内サービスのジュースを入れてもらうといったことも検討したいですね。
紙おむつ・おしりふき 日本の紙おむつは、かなり品質が良いので、海外での現地調達だと肌荒れの原因になる事も。どこでもおむつの交換ができるように、紙おむつ、ティッシュペーパー、ウェットタイプのおしり拭きなど一式セットにして持ち歩くといいでしょう。
赤ちゃん用のおやつ 機内や待ち時間などに。
ベビーフード ベビーフードはフリーズドライとレトルトの両方があると便利です。 ベビーフード(液体・ペースト)の機内持ち込みは、液体物の制限にかかりますが、機内で必要な分量は持ち込みOKです。事前に航空会社でご確認を。
小さなスプーンやフォーク いつでも手に入るわけではないので、使い捨てのものでも荷物に忍ばせるとよいかも。
魔法瓶タイプの水筒 赤ちゃんの粉ミルクのために、ホテルの湯沸かしポットなどで温めたお湯を水筒で持ち歩くと便利です。  機内に持ち込むことはできません。機内では、ミルク用のお湯を用意してくれる航空会社も。
おもちゃ 飛行機の中などで、退屈したときのために、音の出ないものがベター。
おしゃぶり 耳抜き対策に便利です。
赤ちゃん用保湿剤 乾燥する機内などでは、使い慣れた保湿剤クリームがあると助かります。  クリームは機内持ち込みの液体制限を受けますので、お気を付け下さい。
だっこひも・スリング 出来れば、両手は空けておきたいので、事前にならしておくとよいかもしれません。
ベビーシャンプー&リンス 海外で調達する事もできますが、成分の配合なども違うので、使い慣れたものがあればベター。  機内に持ち込む必要がある場合、液体制限に気を付けて。
洗濯ばさみ・クリップ・授乳ケープ 母乳の場合は、授乳の際に。

飛行機内で、ホテルで、なにかとあると便利。

ベビーカー レンタルする事も可能なので、状況に応じて検討を。

これらのもの以外にも、子供向けの虫よけ、常備薬、酔い止めなどがあると安心ですね。

飛行機内への持ち込みには制限のあるものもあります。

詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

参考:機内に持ち込む荷物は3つのカテゴリーで理解しよう

4.その他に気を付けたいこと

4-1.飛行機の座席


飛行機の座席は、2歳未満の場合お子様向けのシートはありません。

つまり、ご両親のどちらかが膝にお子さんをのせる形になります。

そうなると、

  • 出入りのしやすい通路側の席
  • 比較的後部の座席が良い
  • 足元にゆとりのある席が取れるとベスト

といったことも、可能な範囲で検討したいところですね。

4-2.トラブルの対応


小さなお子様を連れての旅では、予想もつかないようなトラブルに見舞われることもあります。

事前に、どう動くかを確認しておき、落ち着いて対処したいものです。

例えば、アメリカでは子供を一人残して外出することを禁じている州があるそうです。

赤ちゃんが寝ているからと言って、ホテルの客室において少し買い物をする、

という時でも、児童虐待として通報されることもあるそうです。

また、高級なレストランなどでは、子供同伴を断られるところもあります。

事前に確認しておきたいところですね。

急な発熱や、けがに備えて、救急の番号や利用の仕方も事前に確認しておいた方が良さそうです。

その場合の医療費は、日本と比べてかなり高くなることがあるので、

赤ちゃんの文も含めて、海外旅行傷害保険への加入も検討した方が良いでしょう。

参考海外旅行での病気やけがの実態とその対策

11e63190e766fcb15f19ba04785aa930_s

海外旅行傷害保険の検討の方は、今すぐクリック!

bnr_hawai022


スポンサーリンク