国際線の飛行機、空港に到着後の5つの手順





国際線飛行機を予約すると、多くの場合、

搭乗時刻の2時間前には、空港内カウンターへ

という案内をされます。

実際に、2時間前に到着すると、

随分時間を持て余すことも少なからずあります。

本当のところ、2時間前に空港につかなければならないのでしょうか?

また、空港での流れについて、確認してみましょう。

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「2時間前」に空港にいなければ飛行機に乗れないの?

「2時間前」の根拠

日本国内における、主たる国際空港である、

成田空港、関西空港、中部国際空港(セントレア)においては、

ほとんどの航空会社が搭乗1時間前にチェックインを締め切る、

としています。

つまり、規程上は1時間前にチェックインできていればいいわけなので、

2時間前にチェックインしなければならない、というわけではなさそうです。

しかし、国際線は、国内線とはわけが違います。

私たちは、意識する事が少ないのですが、空港においては、

●飛行機に乗る手続き

のみならず、

●国を出る手続き

が行われます。

この2つの手続きを行うため、相応の時間も必要となりますし、

相応のゆとりも必要となってくるのです。

状況は目まぐるしく変わる

例えば、ツアーなどに参加する場合、多くの場合は、空港で旅行会社と書類の受け渡しをしたり、注意事項を受けたり、という時間もあります。

また、荷物を預けたり、各種手続きが必要です。

これは窓口が混雑し始めると、思った以上に時間がかかるものです。

荷物を預ける長蛇の列に並んでいたら、

気が付けば時間ぎりぎりだった、という事もあります。

これはその日によって、時間によって、刻々と状況が変わります。

そのための許容範囲として、少し早目の2時間前のチェックインが推奨されている、

と考えられそうです。

時間厳守

仮に、時間通りに搭乗手続きができなければ、

無情にも飛行機は飛び去ってしまいます。

私の感覚では、このあたりはLCCと呼ばれる格安航空会社は非常にシビアです。

時間通りに来ない人は、容赦なく置き去りです。

安い分、そういったリスクはお客様に持って頂く、というのが基本スタンスでしょう。

もちろん、一般の航空会社においても、時間の制約は厳しくあります。

空港への交通手段の遅れ、

空港での手続きの混雑

などを考慮すると、多少空港で退屈する事になったとしても、

早めの空港到着を目指すのが重要かと思われます。

リスクは、旅行者自身が負う事になるのですから。

空港での手続きについて

チェックイン

空港についたら、自分が利用する航空会社のカウンターに立ち寄り、

チェックイン(搭乗手続き)を行います。

航空券とパスポートを出し、

荷物を預け、搭乗券とクレイムタグ(手荷物引換証)を受け取ります。

ツアーの場合、この手続きは、旅行会社がやってくれることもあります。

また、単独の旅行の場合、WEBチェックインといった制度もあるので、

上手く活用するといいかもしれませんね。

セキュリティチェック

機内に持ち込む手荷物の検査を受けます。

バッグなどはX線で、人は、ゲート(金属探知機)をくぐります。

液体や危険物の持ち込みは禁止されているものもあるので、

この時点で廃棄することになったりします。

参考:機内に持ち込む荷物は3つのカテゴリーで理解しよう

税関手続き

時計などの外国製品を持ち出したり、

100万円相当額の現金などを持ち出す場合、

輸出免税物品を持ち出す場合などは、

税関での手続きが必要となります。

超高性能パソコンなども対象となっているので、

詳細については、税関・海外旅行のホームページでご確認ください。

特に、海外製の時計などは、帰国した際、海外で購入したものか、

国内から持ち出したものかがわからなくなるので、

申告しておくと、課税される心配がなくなります。

出国審査

出国審査カウンターに進み、

パスポートと搭乗券、記入済みの出入国カードを係官に提示します。

ツアーの場合には、事前に配られることが多いので、

予め記載しておくとよいでしょう。

この内容は国別に違う事がありますが、

主なものは以下の通りです。

参考にしてください。

Last nameラストネーム:姓
アルファベットのブロック体で、苗字を書きます。

例えば、日本太郎さんの場合は、「NIHON」と記入します。

パスポートに記載されたものと同じにしてください。
First name ファーストネームあるいはGiven name ギブンネーム:名

日本太郎さんの場合は「TARO」となるのが一般的ではないかと思います。

sex:性別

性別を問うチェックボックスに、レ点などでチェックを入れます。

男性の場合はM(Male)、

女性の場合はF(Female)

となります。

Nationality:国籍

日本人であればJapaneseです。

Date of Birth:生年月日

生年月日を記入します。

年号は西暦となるのでご注意ください。

欧米では、「日、月、年」の順で記入する事が多いので、

1970年11月20日生まれの場合は、

201170

と記入します。

Passport No.:パスポート番号

パスポートの初めのページにある番号を記入します。

Occupation:職業

職業を記入します。

会社員:Office WorkerもしくはOffice Clerk 、Employee

学生 :Student

管理職:Executive Officer

社長 :President

自営業:Independent businessman

公務員:Government Official

技師 :Engineer

教授 :Professor

学生 :Student

農業 :Farmer

漁業 :Fisherman

専業主婦:Home workerもしくはHousewife、NONE(無職)と記入してもOKです。

退職者:Retired

その他の専門職も英字で綴ります。

Address in ~:滞在先

入国後のおもな滞在先住所を記入します。

一般的な旅行の場合、ホテル名だけでも大丈夫な事が多いようです。

電話番号も記入する必要がある事が多いようです。

Flight No.

搭乗便名を記入します。

航空会社のレターコード(航空コード)もしくは略語と便名を記入します。

全日空20便なら、NH020もしくはANA020と記載します。

Port of Boarding:出発地

搭乗した出発地を記載します。Tokyo, JAPAN、Osaka,JAPAN など都市名と国名を記入します。

もしくは都市の3つのアルファベットからなる3レターコード(都市コード)でも大丈夫です。

例えば成田の場合はNRT、羽田の場合はHNDになります。

Purpose of visit :訪問目的

レ点でチェックする場合と、手書きをする場合があります。

一般的な旅行の場合は、観光とするとよいでしょう。

観光:Sightseeing

商用:Business

会議:Meeting/Convention/Exhibition/Conference

訪問滞在:Visit

就業:Employment

医療;Medical

公務:Official

留学:Study

乗継:Transit

その他:Others などの項目が用意されています。

Signature シグネチャ:サイン

必ずパスポートと同じサインをします。

パスポートが漢字であれば、漢字で記入します。


搭乗ゲートへ

飛行機に乗り込むゲートまで移動します。

搭乗券に記載されている搭乗ゲート番号へ、

移動してください。

場所によっては、シャトルに乗って移動する事もありますので、

ゆとりをもって行動してください。

まとめ

海外旅行に出かける際の、国際線飛行機への搭乗に際しては、

搭乗手続きと

出国手続き

という二種類の手続きが混在しています。

国内線飛行機と比べ、時間もかかりますし、

状況によっては窓口に並ぶ時間も必要です。

そういういみでは、早めの行動を心がけたいものです。

ギリギリの行動で、突発的な事態で海外旅行が台無しになる事を考えれば、

空港での待ち時間も、これからのたびに思いをはせる良い時間になるのではないでしょうか。

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