世界遺産を訪ねてみよう!海外旅行ツアーのある世界遺産(ヨーロッパ編2)





ニュースなどでよく耳にする世界遺産。
この世界遺産は、けっこうな数があって、海外旅行してまで行くほどの規模がないもの、
え?どこが世界遺産なの?というものも結構あります。

そこで、ユネスコの世界遺産リストをもとに、対応する海外旅行ツアーがあるものをピックアップしてみました。(2017年6月時点の情報をもとにしています。)
今回はヨーロッパの2。
旅行の計画の参考にしていただければ幸いです。




ヨーロッパ2

英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)

1 ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸 北アイルランドにある、火山活動で生まれた4万もの石柱群が連なる地域で、正六角形の石柱が海岸一帯を埋め尽くし、その距離は全長8キロにも及びます。6000年前ヨーロッパ大陸西部の火山噴火によって流出した、大量のマグマが冷却してできた石柱群です。日本からのツアーがあります。
2 ダラム城と大聖堂 ダラム城は11世紀にウイリアム1世が建てたノルマン様式の城。隣接する大聖堂は1093年に創建されたロマネスク様式の建物です。映画ハリー・ポッターシリーズの中でホグワーツ魔法魔術学校として登場し有名になりました。日本からのツアーがあります。
3 アイアンブリッジ峡谷 アイアンブリッジ渓谷と呼ばれる渓谷は本来「セヴァーン渓谷」、アイアンブリッジは「コールブルックデイル橋」と呼ばれています。18世紀、新技術によって大量の鉄が生産され、鉄の街の象徴とされるのがアイアンブリッジです。溶鉱炉や工場などは現在、産業革命時代の栄光を伝える博物館としてアイアンブリッジと共にその姿を今に伝えています。日本からのツアーがあります。
4 ファウンティンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園 イングランド北部ノースヨークシャー州のリポンの丘に18世紀に造られた王立公園です。広大な自然の中に池や川を配した典型的なイギリス式庭園で、12世紀に創建されたファウンティンズ修道院の遺跡や、ノルマン・ロマネスク様式の本堂や塔の廃墟など、多くの歴史的な建築物が残されています。日本からのツアーがあります。
5 ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 イギリス南部・ソールズベリーの北西、世界の七不思議のひとつとして有名なストーンヘンジ。円陣上に並んだ直立巨石とそれを囲む円形の外堀からなる遺跡。世界で最も有名な先史時代の謎に包まれた神秘的な巨石建造物です。日本からのツアーがあります。
6 グウィネズのエドワード1世の城群と市壁群 ウェールズにあるグウィネズ地方に分布している世界遺産。4つの城(ビューマリス城・カーナーヴォン城・コンウィ城・ハーレックス城)は13世紀、エドワード1世によって建てられました。4つの城全てに軍事要塞の機能があり、設計はマスター・ジェイムズ(石工の棟梁)が全て行ったそうです。日本からのツアーがあります。
7 セント・キルダ ブリテン諸島の最北端、イギリス領の孤立した群島です。最大の島はヒルタ島で、イギリスで最も高い海岸に面した断崖絶壁があります。その他ダン島、ソアイ島、ボーレー島があり、かつては家畜の放牧や海鳥の猟が行われていました。現在はすべての島が無人島となっています。ツアーを見つけることができませんでした。
8 ブレナム宮殿 オックスフォード郊外のウッドストックにあるイギリスを代表するバロック様式の宮殿です。スペイン継承戦争の1704年に将軍ジョン・チャーチルが宿敵フランス軍を破った功績を讃えてアン王女から贈呈されました。現地ツアーを見つけることができました。
9 ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター大寺院及び聖マーガレット教会 ロンドンにあるウエストミンスター宮殿はビッグ・ベンの愛称で知られる有名な時計塔も併設された、世界で最も有名と言ってよい国会議事堂です。その背後にあるのが、国王の戴冠式やロイヤルウェディングの舞台ウエストミンスター寺院、その隣りは白亜の聖マーガレット教会です。英国史を語る上で貴重な博物館ともいえるこれら3つの建造物。夜間に一帯がライトアップされた光景はロンドン名物となっています。日本からのツアーがあります。
10 バース市街 イギリス唯一の天然温泉が湧き出るバース。今なお、温泉が湧きだしている「ローマ浴場跡」(現在は入浴できません)。世界でも有数の美しい三日月形に湾曲した形状を持つ30軒の集合住宅の「ロイヤル・クレセント」。「バース大僧院(バース・アビー)」は見所です。日本からのツアーがあります。
11 ローマ帝国の国境線 イングランドとスコットランドの国境線近くにあるハドリアヌスの長城、ドイツのリーメスであるローマ帝国の長城跡、ハドリアヌスの長城の代わりとして、142年から2年間で建設されたスコットランドのアントニヌスの長城を含む3か所。合計距離の全長約740キロがローマ帝国の国境線として世界遺産に認定されています。日本からのツアーがあります。
12 ヘンダーソン島 南太平洋に浮かぶ島で、ピトケアン諸島に属するイギリス領の無人の孤島です。珊瑚礁の島で周囲は岩礁に取り囲まれています。かつてポリネシア人が暮らしていました。手つかずの自然が今も残る美しい島です。ツアーを見つけることができませんでした。
13 ロンドン塔 ロンドンを流れている、テムズ川の岸辺に建てられた城砦で、11世紀に現在のイギリス王室を開いたウィリアム1世によって築かれました。もとは要塞として建築されながら、宮殿、監獄、処刑場、武器庫、宝物庫としても利用されたほかに、その後、銀行、動物園、造幣所、天文台としても利用された歴史を持っています。現地ツアーを見つけることができました。
14 カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン大修道院及び聖マーティン教会 イングランド南東部ケント州のカンタベリーに、11世紀に建てられたゴシック建築の大聖堂、英国国教会の総本山「カンタベリー大聖堂」、同時代に建設された「聖オーガスティン修道院」、現役の教会としてはイングランド最古の「聖マーティン教会」の3資産から成る世界遺産です。日本からのツアーがあります。
15 エディンバラの旧市街と新市街 スコットランドの首都エディンバラ。ここは争いの絶えなかった地域のため、旧市街は中世ヨーロッパ要塞都市の景観を残しています。一方、新市街は18世紀以降に発展した新古典主義の建物が並びます。その区画整理された街並みは非常に美しく、峡谷を挟んで接する2つの都市景観の融合が、ほかの街にはない最大の魅力です。日本からのツアーがあります。
16 ゴフ島及びインアクセシブル島 南半球の南米大陸とアフリカ大陸のちょうど中間にあるゴフ島は亜寒帯の海洋性気候に属し、常に強風が吹き雨の多い厳しい環境です。インアクセシブル島はゴフ島北西に浮かぶ小島で海岸は険しい断崖絶壁が多く、近づくのは非常に困難です。両島とも外界から閉ざされた秘境であるため、特有の豊かな自然が残り、3,000羽以上の野生の海鳥が生息していると言われています。ツアーを見つけることができませんでした。
17 河港都市グリニッジ ロンドン南東部、テムズ川の河畔で世界の標準時を刻むグリニッジは、16世紀にヘンリー8世によって造船所が開かれた後、王立天文台や王立海軍学校など海事にかかわる施設が次々に建設され発展しました。大航海時代のイギリスを支えてきた由緒ある港町です。現地ツアーを見つけることができました。
18 オークニー諸島の新石器時代遺跡中心地 イギリス最北部にあるオークニー諸島は、70の島で構成されています。諸島には新石器時代の遺跡が豊富にあり、パパ・ウェストレー島には北ヨーロッパで現存最古の石の住居があります。メインランド島にある「スカラ・ブレイ」「リング・オブ・ブロッカー」「ストーンズ・オブ・ステネス」「メイズハウ」の4遺跡が世界遺産に登録されました。日本からのツアーがあります。
19 バミューダ島の古都セント・ジョージと関連要塞群 150の島々からなるバミューダ島は、イギリス本土からの距離はなんと5000キロ以上で、地理上ではアメリカ大陸に含まれます。17世紀から18世紀にかけて、石灰岩で造られた白亜の壁を持つ家々の美しい町並みや、要塞群は17世紀から20世紀の、イギリス軍の軍事技術の進歩の過程を見ることができます。現地ツアーを見つけることができました。
20 ブレナヴォン産業用地 ウェールズ南東部にあり、18世紀末から19世紀に鉄鉱石と石炭の主要産地でした。その当時の炭坑と1789年時の高炉が今もそのままで、鉱床、採掘現場、労働者がかつて住んでいた住宅街・公共設備が、産業革命初期当時のままの姿で残されています。ツアーを見つけることができませんでした。
21 ニュー・ラナーク 18世紀末の産業革命時に造られた紡績工場と労働者住宅群から成る産業集落です。1786年にデヴィッド・デイルが綿紡績工場や工場労働者用の住宅を建設したことを起源とします。ツアーを見つけることができませんでした。
22 ソルテア ウェストヨークシャ州にある町で、実業者タイタス・ソルトによって1853年につくられた、ヴィクトリア朝時代のモデル・ヴィレッジです。碁盤の目に区切られた町には、850軒の労働者の住宅に加え病院や公園などが建設されました。ソルテアの町は現在でも当時の姿を保っています。日本からのツアーがあります。
23 ドーセット及び東デヴォン海岸 ドーセット州からデヴォン州東部まで延びる海岸線一帯は、2億5千万年前から始まる三畳紀から、ジュラ紀、白亜紀へと続く中生代の地層が、連続して見られる世界で唯一の場所です。「ジュラシック・コースト(Jurassic Coast)」という名称で知られています。現地ツアーを見つけることができました。
24 ダーウェント峡谷の工場群 イギリス中部のダーウェント川流域に、17世紀から18世紀の産業革命初期に建てられた紡績工場が点在しています。1771年設立のクロムフォード・ミルは『世界初の近代工場』です。ここで使われたのが水車による動力を利用した水力紡績機で、この機械によって初めて均一の品質の製品を大量生産することができました。日本からのツアーがあります。
25 キュー王立植物園 ロンドン南西部リッチモンド地区のテムズ河畔に広がる約120万haの広大な敷地内には、4万種以上の植物が育ち700万点以上の標本植物がある名実ともに世界最大の植物園です。18世紀にケープル卿が熱帯植物を集めて作った庭がはじまりです。日本からのツアーがあります。
26 リヴァプール-海商都市 大英帝国の絶頂期を支えた港町リヴァプールの街区を基準とした登録物件で、「ピア・ヘッド」「アルバート・ドック」「スタンリー・ドック保存地域」「キャッスル・ストリート保存地域」「ウィリアム・ブラウン・ストリート保存地域」「デューク・ストリート保存地域」の6区画に分けられています。日本からのツアーがあります。
27 コーンウォールとウェストデヴォンの鉱山景観 南西部のコーンウォール州からデヴォン州西部は、18世紀から19世紀の産業革命の時代、銅やスズの採掘で栄えた地域です。牛や馬が草を食む草原には、当時使われた煙突や、レンガ造りの動力施設の廃墟が、無数に点在しており、その景観が世界遺産になっています。現地ツアーを見つけることができました。
28 ポントカサステ水路橋と水路
ウェールズの北東、ディー川の上に架かる航行可能な水道橋および運河です。1805年に完成したこの水路橋は、長さ、高さのどちらもイギリス一を誇り、世界遺産であると同時にイギリスの文化財として大切にされています。日本からのツアーがあります。
29 フォース橋 エディンバラ郊外フォース川河口付近にかかる、世界で最も長いカンチレバートラス橋(支間距離が比較的長い橋に用いられる方式)です。1890年に開通、その優れた造形美は、建築構成物をそのまま装飾なしで残しているためです。日本からのツアーがあります。
30 ゴーハムの洞窟群 イベリア半島のジブラルタル(イギリスの海外領土)にあります。ロック・オブ・ジブラルタルと呼ばれる岩の東側には、200余りの洞窟があり、中でもゴーラム、ヴァンガード、ハイエナ、ベネットと呼ばれる4つの洞窟からは、12万5千年以上前のものとみられるネアンデルタール人の生活跡が発見されています。ツアーを見つけることができませんでした。







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