世界遺産を訪ねてみよう!海外旅行ツアーのある世界遺産(ヨーロッパ編5)





ニュースなどでよく耳にする世界遺産。
この世界遺産は、けっこうな数があって、海外旅行してまで行くほどの規模がないもの、
え?どこが世界遺産なの?というものも結構あります。

そこで、ユネスコの世界遺産リストをもとに、対応する海外旅行ツアーがあるものをピックアップしてみました。(2017年6月時点の情報をもとにしています。)
今回はヨーロッパの5。
旅行の計画の参考にしていただければ幸いです。




ヨーロッパ5

ベルギー王国

1 フランドル地方のベギン会修道院 ヨーロッパ中世の封建的社会、女性は結婚するか修道女になるほか生きていく術はありませんでした。12世紀のベルギーで、女性の自立支援のために女性だけで組織された共同体がベギン会でした。女性が自分の意思で生き方を選択できる当時としては唯一ともいえる存在でした。現在、ベルギー西部のフランドル地方の13の修道院が登録されています。日本からのツアーがあります。
2 中央運河にかかる4機の水力式リフトとその周辺のラ・ルヴィエール及びル・ルー(エノー) エノー州にあるラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河は、マース川とスヘルデ川のドックを連絡し、ベルギー経由でドイツからフランスへ直通させるために作られました。その高低差対策として100年以上も前に建設、開設された4つのリフト及びその周辺にある設備や橋です。ツアーを見つけることができませんでした。
3 ブリュッセルのグラン-プラス ヴィクトル・ユゴーが「世界でいちばん豪華な広場」と賛嘆したことでも知られる、首都ブリュッセルの中心地にある広場です。石畳の広場の周辺には、ゴシック建築と華麗なバロック建築、市庁舎、壁に飾られた紋章がそれぞれの職業を表すギルドハウスが建てられています。日本からのツアーがあります。
4 ベルギーとフランスの鐘楼群 これらの鐘楼は11世紀から17世紀にかけて建設されたもので、その建築様式はゴシック、ルネッサンス、バロックと時代によって様々です。現在55棟が登録されています。「フランダースの犬」の舞台になったアントワープのノートルダム寺院や他31棟がベルギーにあります。日本からのツアーがあります。
5 ブリュージュ歴史地区 フランス語で「ブリュージュ(ブルージュ)」、オランダ語で「ブルッヘ」とも呼ばれ、「橋」という意味です。中世の街並みがそのまま残され、市街を縦横に走る運河や赤レンガの家々が立ち並ぶ光景は、「天井のない美術館」「北のヴェネツィア」といわれています。日本からのツアーがあります。
6 建築家ヴィクトール・オルタによる主な邸宅群(ブリュッセル) ヴィクトール・オルタは、アール・ヌーボー建築の先駆けとなった人物です。そのオルタの作品群です。美術館になっている「オルタ邸」以外は私邸なので、一般観光客には公開されていませんが、その他「タッセル邸」「ソルヴェー邸」「ヴァン・エドヴェルド邸」が登録されています。現地ツアーを見つけることができました。
7 スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス) エノー州にある石灰岩地帯の町、スピエンヌの新石器時代の火打石採掘地。採掘は紀元前4000年ころにはじまり、紀元前750年頃に終わったといわれています。周囲で集落の跡なども発見されており、歴史を解明するうえで非常に重要な位置づけとなっています。ツアーを見つけることができませんでした。
8 トゥルネーのノートル-ダム大聖堂

ノートルダム(聖母マリア)の信仰や、街の繁栄のため、1140年に建設を開始されました。約30年の月日を掛けて献堂され、今も大部分が現存されています。当初は、アーチ状の窓や、重量感のある石壁が特徴のロマネスク様式でした。しかし、13世紀に内陣のみを壊し、ゴシック様式に建造されました。現地ツアーを見つけることができました。

9 プランタン-モレトゥスの家屋-工房-博物館複合体 アントワープ(アントウェルペン)にあり、かつてヴェネツィア、パリとならぶヨーロッパの三大印刷都市として栄えた町でした。1555年、クリストフ・プランタンが印刷工房を建てたことに始まります。以降、実に1867年まで出版事業を継続して守り抜かれてきました。ツアーを見つけることができませんでした。
10 ストックレー邸 ブリュッセルにある、個人所有の世界遺産です。残念ながら、一般公開はされていませんが、ヨーゼフ・ホフマン設計の建築はアールヌーボーの時代の中、約20年後から流行するアール・デコの特徴をいち早く取り入れた、直線的かつ立方体的で、大理石のすっきりとしたシルエットでできています。ツアーを見つけることができませんでした。
11 ワロン地方の主要な鉱山遺跡群 南部のワロン地方には、東西を横断するように鉱山遺跡群があります。「グラン・オルニュ」「ボワ・デュ・リュック」「ボワ・デュ・カジエ」「ブレニー・ミーヌ」の4つの鉱山が登録されています。ツアーを見つけることができませんでした。
12 ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献 近代建築三大巨匠の一人「ル・コルビュジエ」の建築作品群です。ベルギーのアントワープにあるギエット邸は画家ルネ・ギエットの依頼で、1926年から1927年にかけて建設された住宅兼アトリエです。ツアーを見つけることができませんでした。

ポルトガル共和国

1 アゾレス諸島のアングラ・ド・エロイズモの町の中心地区 大西洋に浮かぶ火山群島で第3の島であるテルセイラ島にあります。その立地から大航海時代に、新大陸と旧大陸の中継地として繁栄し聖サルバドル大聖堂、聖ヨハネ要塞、聖フランシスコ修道院などが建設されました。日本からのツアーがあります。
2 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 1502年、マヌエル1世はエンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を讃え、航海の安全を祈願して、ジェロニモス修道院の建設を開始しました。1551年には修道院内の聖堂や回廊、修道士の寝室周辺など、主要部分は完成しますが、工事完了までには約100年近くの時を要しました。ベレンの塔も同じくマヌエル1世が河口を守る要塞として建設を命じたものです。日本からのツアーがあります。
3 バターリャの修道院 中西部にあるポルトガル語でバターリャ(戦い)という町は、1385年に王位継承問題を巡りポルトガル軍はスペインのカスティーリャ軍と戦い勝利を収めます。バターリャの修道院は、その象徴として建てられました。正式名称を「サンタ・マリア・ダ・ヴィトーリア(勝利の聖母マリア)修道院」といいます。日本からのツアーがあります。
4 トマールのキリスト教修道院 ロマネスク建築、ゴシック建築、マヌエル建築、ルネサンス建築といった様々な建築様式が融合した建築物で、1160年にテンプル騎士団によって建設が開始されました。建設当初は勃興したばかりのポルトガル王国の対ムーア人への防波堤の役割を果たしていました。日本からのツアーがあります。
5 エヴォラ歴史地区 南東部のアレンテージョ地方にあるエヴォラは丘の上にある城壁で囲まれた町で、ローマ帝国時代からアレンテージョ地方の中心地として栄え、ルネサンスの時代には大学も置かれた学芸の都です。日本からのツアーがあります。
6 アルコバッサの修道院 中部レイリーア県にあるシトー会の修道院です。正式名をサンタ・マリーア・ディ・アルコバッサ修道院といい、12世紀に建てられました。最盛期には999人もの修道士たちが暮らしていました。悲恋が歌われるペドロ1世とイネスの棺がおさめられています。日本からのツアーがあります。
7 シントラの文化的景観 リスボンの近郊にあるシントラは、12世紀には「レコンキスタ(国土回復運動)」を完了しており、14世紀頃には、ポルトガル王室の避暑地になっていたと言われています。そうした歴史を有するシントラには、イスラム建築なども残されており、独特の景観を形成しています。日本からのツアーがあります。
8 ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院 ポルトガル北部の港湾都市で、首都リスボンに次ぐ第2の都市です。ローマ時代には「ポルトゥス・カレ(カレの港)」と呼ばれ、貿易が盛んな都市でした。この呼び方が、後の「ポルトガル」という国名の由来となりました。ポルト歴史地区には、ルイス1世橋、セラ・ド・ピラール修道院をはじめ多くの歴史ある建築物が、今でも保存されています。日本からのツアーがあります。
9 コア渓谷とシエガ・ヴェルデの先史時代のロックアート遺跡群 ポルトガルのコア渓谷とスペイン西部のシエガ・ヴェルデの岩壁へ描かれた絵が世界遺産登録の対象です。イベリア半島にある石器時代の屋外の絵画としては最大級のものとして知られています。日本からのツアーがあります。
10 マデイラ諸島のラウリシルヴァ マデイラ諸島の「ラウリシルヴァ」とは照葉樹林のことです。ラウリシルヴァは今から約258万8000年前の第四紀更新世にヨーロッパを飲み込んだ氷河の影響を受けず、ずっと存在し続けています。マデイラ自然保護区全体の3/4の範囲で、ヨーロッパの植生分布の典型が残っているのは大変価値のあることです。日本からのツアーがあります。
11 ギマランイス歴史地区 ポルトガル北部、ポルトの近くにある小さな町にあるギマランイスの中心地区の旧市街のことです。それほど規模の大きい地区ではありませんが、大変素晴らしい景観です。「ギマランイス城」「サン・ミゲル教会」「ノッサ・セニョーラ・ダ・オリヴェイラ教会」「アルベルト・サンパイオ美術館」「ブラガンサ公爵館」「サンタ・マリーニャ・ダ・コスタ修道院」などがあります。日本からのツアーがあります。
12 アルト・ドウロ・ワイン生産地域 自然環境を上手に生かしたブドウの段々畑が有名です。この地域は2000年以上も前からのブドウ栽培の歴史があり、付近の古代遺跡からは3000~4000前のブドウの種も発見されています。醸造されたワインは、河口にあるポルトで仕上げ瓶詰されていたので、ポルト(英語ではポート)ワインと呼ばれるようになりました。日本からのツアーがあります。
13 ピーコ島のブドウ園文化の景観 大西洋の中央部にあるアゾレス諸島。ピーコ島はその中で2番目に大きい島です。ワインの始まりは15世紀、その時に作られたブドウ園と石の壁で囲まれた長方形が小さく密集している様子は圧巻です。領主邸やワイン貯蔵室、教会なども含まれ、のどかな田園風景を作り出しています。日本からのツアーがあります。
14 国境防備の町エルヴァスとその要塞群 スペインとの国境の街。古くからスペインやイスラムとの争いが繰り返されている場所で、この街全体が塁壁に囲まれた要塞となっています。上空から見ると角が複数あるいびつな星型をしています。日本からのツアーがあります。
15 コインブラ大学-アルタとソフィア

ヨーロッパでも屈指の歴史を誇るコインブラ大学の建造物群が集まる山手のアルタ地区と下町のソフィア地区が登録されています。

1290年にディニス1世によってリスボンに創設された大学が、コインブラとリスボンとの移転を繰り返した後、1537年以降はコインブラに落ち着きました。日本からのツアーがあります。

ルクセンブルク大公国

1 ルクセンブルク市:その古い街並みと要塞群 ヨーロッパのど真ん中に位置するルクセンブルク大公国は、神奈川県ほどの小さな国です。963年にルクセンブルク家の祖先ジーゲフロイドが、今のルクセンブルク旧市街の岩山に城を築いたことが始まりです。三方を断崖囲まれた天然の要塞のような場所にあり、地続きの部分に城壁が造られて現在のような姿になりました。日本からのツアーがあります。







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