海外旅行傷害保険を選ぶときの補償の考え方





海外旅行保険を選ぶときに、どんな補償内容にすればいいのでしょうか?
考え方は様々ですが、過去、保険で支払われた実績をもとに考えるというのも一つの考え方でしょう。

海外旅行保険・補償内容を決める際の参考資料

海外旅行傷害保険が役に立った確率

株式会社JTBの発表によりますと、ジェイアイ損害保険における2017年4月~2018年3月における海外旅行傷害保険の保険金・給付金支払いの確率は、以下の通りとされています。

2017年度の事故発生率は、3.42%(29人に1人)となりました。

29人に一人というのはなかなか微妙な感じですね。
たとえば、学生さんなら一クラス全員が海外旅行傷害保険を契約していたとすると、そのうち一人は保険を使った、というイメージになります。逆に、一人の人が29回海外旅行に行ったうち、1回は保険のお世話になるという言い方もできるかもしれません。

損害保険会社がいう自動車事故の発生率は12%前後と言いますが、これから比べるとずいぶん低いとも言えます。まあ期間が短いので当然と言えば当然です。数日~数週間という短期間で契約されることが多い事を考えると、けっこうな高確率と言えるかもしれません。

海外旅行保険の支払いの多い事故

実は、海外旅行傷害保険において、もっとも支払いの多いのがケガや病気の治療費とのことです。前出の株式会社JTBのプレスリリースによるこのように表現されています。

ケガや病気の治療費用や医療搬送費用を補償する「治療・救援費用」が約半数を占め、手荷物の盗難・破損を補償する「携行品損害」、偶然な事故での出費を補償する「旅行事故緊急費用」が続いています。

治療・救援者費用が約半数ということですが、具体的な数字は49.1%。まさに半数の人がその保険給付を受けているということになります。

ヨーロッパやアフリカでは「携行品損害」、北米、アジア、オセアニアでは「治療・救援費用」の割合が多く、ヨーロッパと中南米では、「旅行事故緊急費用」が目立つなど、地域により事故の状況が大きく異なります。

ということで、地域差も随分あるようです。

また、治療・救援費用において300万円を超える高額支払い事例は欧米に集中しているということですから、なんとなく感覚的にも納得のできる感じではないかと思います。

シニア(65歳以上)の事故

これは、国内・海外に限らず、特に怪我におけるシニアの保険支払いはかなり多いようで、JTBの発表では、65歳未満の約4倍と言いますから無視できない数字です。転倒により骨折を起こしやすいのはもちろんですが、治療が長期化しやすいなどさまざまな要因がありそうです。

高額事故発生率は昨年度と同様に65歳未満の約4倍となりました。主な原因は、転倒による骨折、脳疾患、心疾患、肺炎等となっています。

また、脳疾患、心疾患、肺炎などもまた、日本国内でも起こりやすい病気ではありますが、海外で疲れが出たり、さまざまなストレスなどで発症することもあるようですので無理のないスケジューリングなど、工夫は必要です。

海外での事故を避ける工夫

傾向から見る事故対策

こういった情報を見てみると、なんとなく「そうだろうな」という予想と合致するものが多いのではないかと思います。そういう意味では、まずは現地の治安などの情報は、しっかりと調べて頭に入れておくのがベターかもしれません。

また、どうしても海外に行くとスケジュールで無理をしがちだったり、時差などで疲れをためがちだったりします。少し疲れたな、と思ったら無理をしないよう気を付けることが最も重要なのかもしれません。

いずれにせよ、注意一秒ケガ一生という標語もありますが、せっかくの楽しい海外旅行でつらい思い出を残さないためにも、しっかりと予防策を考えた計画・行動をご検討ください。


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