【緊急案内】厚生労働省がジカ熱への予防を呼びかけ





0000115781厚生労働省は、ジカ熱に関して警鐘を発しています。

妊娠中にジカ熱に罹患した場合、胎児も感染し、小頭症となる恐れがあることを指摘。妊婦や妊娠の可能性がある人に対する流行地への渡航自粛に加え、やむを得ず渡航する場合は「主治医と相談の上、厳重な防蚊対策を講じることが必要」(ゴールデンウイーク海外へ、ジカ熱に注意- 厚労省、HPに感染症予防のポイント

WHOとしては、十分な検証がなされていないとはいえ、
ジカ熱と小頭症との関係性は否定できないものと考えているようです。
そのジカ熱とはどんなものなのでしょうか?
また、予防法はあるのでしょうか?

少し詳しく見ていきたいと思います。

ジカウィルス感染症とは?

ジカ熱の流行地域

まず確認しておきたいのが、旅行先がジカ熱の流行地域か否か。
厚生労働省のホームページは、米国CDCの情報を引用し、以下の通りの情報を発信しています。
以下の地域を訪れる予定のある方は、十分注意した方が良さそうです。

アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域で発生があります。特に、近年は中南米及びその周辺地域で流行しています。

米国 CDC 報告の発生地域( 2016 年4月13 日現在)及びタイ

○中南米・カリブ海地域

アルバ、バルバドス、ボリビア、ボネール、ブラジル、コロンビア、プエルトリコ、コスタリカ、キューバ、キュラソー島、ドミニカ国、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、仏領ギアナ、グアドループ、グアテマラ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、ジャマイカ、マルティニーク、メキシコ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、セントルシア、セント・マーティン島(仏領サン・マルタン及び蘭領シント・マールテン)、セントビンセント及びグレナディーン諸島、スリナム、トリニダード・トバゴ、米領バージン諸島、ベネズエラ
○オセアニア太平洋諸島

米領サモア、フィジー、ミクロネシア連邦コスラエ州、マーシャル諸島、ニューカレドニア、サモア、トンガ
○アフリカ

カーボベルデ

○アジア地域
タイ

ジカ熱の症状

厚生労働省では、WHOの情報を引用し、以下の通り告知しています。

 ジカウイルス感染症の潜伏期間(曝露から発症までの時間)は明らかではありませんが、数日のようです。ジカウイルス感染症の症状は、デング熱など他のアルボウイルス感染症の症状と類似しており、発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などが起こります。通常、これらの症状は軽く、2-7日続いて治まります。

健康な若者の場合、重症化する事は少ないようですが、妊婦の場合胎児の小頭症との関連が危惧されています。

ジカ熱の予防策

防蚊対策

基本的に、ジカ熱を媒介するのは、蚊であることから、蚊に刺されることを防ぐ対策になります。
虫よけスプレー、身体をできるだけおおう服装などを心がけ、蚊の繁殖する場所には近づかない事につきます。

妊婦と妊娠の可能性のある女性

世界保健機関(WHO)は、2016年3月8日、妊婦は流行地域への渡航をすべきでないと勧告しています。
よほどのことが無い限りは、妊婦さんは流行地域を訪れる事のないようにするのが無難のようです。
やむを得ず、流行地を訪れる場合は、蚊に対する対策を十分行ってください。

流行地から帰国された男性

性行為により、男性から女性パートナーへの感染伝播が疑われる事例が報告されています。
現在、性行為による感染についての十分な知見は得られていませんが、流行地域から帰国した男性は、症状の有無にかかわらず、最低4週間、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為の際に、コンドームを使用するか性行為を控えることを推奨します。

※世界保健機関(WHO)は、2016年2月18日、流行地から帰国した人は、帰国後少なくとも28日間、より安全な性行動をとるか、性行為の自粛を検討するよう勧告しています。

ジカ熱の治療

基本的には休養と水分補給

ジカウイルス感染症は、通常は比較的症状が軽く、特別な治療を必要としません。
ジカウイルスに罹った人は、十分な休養と、十分な水分を取り、市販の鎮痛解熱薬で対処できます。症状が悪化したときには、医療機関に助言を求めるべきです。現在、適応できるワクチンはありません。

帰国後の医療機関受診

ジカウイルス感染症はデング熱及びチクングニア熱と同様、蚊を介して感染します。また、ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあります。
海外の流行地において、蚊に刺されてから数日後に、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛等の症状が見られた場合は、医療機関を受診してください。

国としても、ジカ熱の伝播について情報を集めているようですので、もしや・・・とおもったら、医療機関の受診をお勧めします。

現地での治療には海外旅行保険

現地で治療が必要になった時には、強い味方が海外旅行保険。
万全の対策を行って、楽しいたびにしてくださいね。

海外旅行傷害保険の検討の方は、今すぐクリック!

bnr_hawai022







スポンサーリンク